[PR] ビジネスクラスレビュー

ANAマイルの貯め方基礎講座 STEP3 ~最高レートでマイルに移行~

LINEルート

ANAマイル貯め方基礎講座

ANAマイルの貯め方基礎講座 STEP1 ~ANA陸マイラーはじめの一歩~
ANAマイルの貯め方基礎講座 STEP2 ~ポイントサイト活用法~
・ANAマイルの貯め方基礎講座 STEP3 ~最高レートでマイルに移行~【この記事】

前回までで、「STEP1 ANAマイルを貯める方法」「STEP2 ポイントサイトの効率的活用術」をご紹介しました。
今回は、ポイントサイトで獲得したポイントを最高レートでANAマイルに交換する方法をまとめていきます。

ポイントサイトで獲得したポイントからANAマイルへの交換は、この「LINEルート」だけ覚えておけば大丈夫!

【2019年版】LINEルートとは?最高交換レート81%

交換レート90%を誇っていた「ソラチカルート」の改悪により、2019年現在、81%を誇る「LINEルート」が現在の最高レートを誇る交換ルートとなっています。
「LINEソラチカルート」や「新ソラチカルート」とも言われています。

LINEルートの交換方法・経路

今回は、このLINEルートでのポイントからマイルへの交換方法をご紹介していきます。

LINEルートは、一部では、「LINEソラチカルート」とも言われており、
最終的には、「LINEポイント」から「メトロポイント(ソラチカ)」を経由し、「ANAマイル」へと交換します。

LINEルート交換率

LINEポイント→メトロポイント(90%)→ANAマイル(90%)
10,000LINEポイント→9,000メトロポイント→8,100ANAマイル

このように最終的には、「LINEポイント」→「メトロポイント」→「ANAマイル」という経路を辿ります。

「でも、各ポイントサイトのポイントをどうやってLINEポイントにしたらいいのさ?」
安心してください、次の項目で解説しますよ!

LINEポイントまでの途中経路

「ハピタス」「モッピー」「ECナビ」「げん玉」「ちょびリッチ」など様々なポイントサイトがありますし、みなさんも複数のポイントサイトを活用されていると思います。

ここでは、LINEポイントへの交換に対応していないポイントサイトからLINEポイントへ交換する方法をご紹介していきます。
(ポイントサイト別のLINEルートへの載せ方は当記事下部で詳しく解説)

LINEポイントまでの中継ルートは、大きく分けて2通りあります。

LINEポイントまでの経路

1. Gポイント→LINEポイント
2. Pex→ワールドプレゼント→Gポイント→LINEポイント

※ワールドプレゼントポイントは次の項目で詳述

1.はGポイントへの交換に対応しているポイントサイトの場合、
2.はGポイントへの交換に対応していないポイントサイトの場合、
となります。

どちらの場合でも、Gポイントへの交換が基本となります。

参考:Gポイント公式サイト

Gポイント以外にも、「ポイントタウン」のポイントからもLINEルートに乗せられますが、そもそもポイントタウンポイントに交換できるサイトが少ないので、基本的にはGポイントからLINEルートに乗せる方法が主流ですが、どちらでも移行レートは変わりませんので、お好みで!
参考:ポイントタウン公式サイト

ただ、案件の幅も広がりますし、どちらも登録しておくと良いでしょう!

最後に、もう一度、LINEポイントへの移行方法について、おさらいしておきましょう。

直接Gポイントに交換できるポイントサイトの場合、まずGポイントへ交換し、LINEポイントへ交換。
Gポイントへ交換できないポイントサイトの場合、Pex → 三井住友カードのワールドプレゼントポイント経由でLINEポイントへ交換

これにて、LINEポイントへの交換が完了!

ここから、LINEポイント→メトロポイント→ANAマイルという流れで、マイル移行することで、交換レートが最高値の81%になります。

LINEポイントまでの中継ルート
  1. 直接Gポイントに交換出来る場合はGポイント
  2. その他の場合、Pex・三井住友ワールドポイント経由でGポイント

ワールドプレゼントポイントについて

Gポイントへの交換に対応していないポイントサイトからLINEルートに乗せる場合、Pexから、「ワールドプレゼントポイント」というものに交換する必要があります。

この「ワールドプレゼントポイント」は、「三井住友カード」の独自ポイントであり、このルートを使うには、三井住友カードを所持している必要があります。
ANAマイラーの方であれば、マイル還元率コスパ最高の「ANA VISA ワイドゴールドカード」をお持ちかと思いますので、ご安心を!

Gポイントは交換手数料無料キャンペーンを活用する!

Gポイント」からLINEポイントは等価交換が可能ですが、Gポイントでは「ポイント交換手数料5%」が掛かります。
この手数料5%ですが、ポイント交換申請の前月1日~交換申請月の4か月後末日までに、「ポイント交換手数料還元対象サービス」を利用すると、交換手数料5%が無料となります。

ポイント交換手数料還元対象サービス

・楽天市場
・Yahoo!ショッピング
・ヤフオク
・LOHACO
・ZOZO TOWN

その他多数!

共通ポイントからの交換はレートが悪い

ANAマイルは、有名共通ポイント「楽天ポイント」「Tポイント」「nanacoポイント」への交換が可能で、多くのポイントサイトがこれらへの交換に対応しています。

しかし、これらは共通して、交換率50%となっており、LINEルートよりもレートが悪い為、オススメはしません。
もしソラチカルートが渋滞していて、急を要する場合には、Tポイントがオススメです。
2~3日でANAマイレージバンクにマイルが加算されます。

共通ポイントからの交換レート比較

・50% 楽天ポイント→ANAマイル
・50% Tポイント→ANAマイル
・50% nanacoポイント→ANAマイル
・81% LINEルート

各ポイントサイトからのルートと交換率

各ポイントサイトから「LINEポイント」への経路が異なる為、ANAマイルまでの経路を各ポイントサイト別にご紹介していきます。

Gポイント→ANAマイル(81%)

参考:Gポイント公式サイト

Gポイント→LINEポイント→90%→メトロポイント→90%→ANAマイル

GポイントからLINEポイントは等価交換ですが、その後のLINEルートの交換率が81%となります。

GポイントからANAマイルへの交換例

10,000Gポイント→8,100ANAマイル

GetMoney→ANAマイル(81%)

参考:GetMoney公式サイト

GetMoney→Pex→三井住友ワールドポイント→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル

GetMoneyからLINEポイントまでは等価交換ですが、その後のLINEルートの交換率が81%となります。

 

GetMoneyからANAマイルへの交換例

100,000GetMoneyポイント→8,100ANAマイル

GetMoneyは、10ポイント=1円換算となります。
(1ポイント=1円換算ではありません。)

ちょびリッチ→ANAマイル(81%)

参考:ちょびリッチ公式サイト

ちょびリッチ→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル(81%)

ちょびリッチからLINEポイントまでは等価交換ですが、その後のLINEルートの交換率が81%となります。

ちょびリッチからANAマイルへの交換例

※i2iポイントのレートは2ポイント=1円相当です。

20,000ちょびリッチポイント→8,100ANAマイル

モッピー→ANAマイル(81%)

参考:モッピー公式サイト

モッピー→Pex→三井住友ワールドポイント→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル(81%)
モッピー→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル(80%)

モッピーからは2つの経路が存在します。
最高交換レート81%のルートは時間と手間が掛かります。
交換レート80%のルートは、ずばり楽です。笑

モッピーからANAマイルへの交換例

10,000モッピーポイント→8,100ANAマイル(Pex経由)
10,000モッピーポイント→8,000ANAマイル(直接Gポイント経由)

Gendama→ANAマイル(81%)

参考:Gendama公式サイト

Gendama→Pex→三井住友ワールドポイント→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル(81%)

GendamaポイントからGポイントまでは等価交換ですが、その後のLINEルートの交換率が81%となります。

GendamaからANAマイルへの交換例

※Gendamaポイントのレートは10ポイント=1円相当です。

100,000Gendamaポイント→8,100ANAマイル

i2iポイント→ANAマイル(81%)

参考:i2iポイント公式サイト

i2iポイント→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル

i2iポイントからGポイントまでは等価交換ですが、その後のLINEルートの交換率が81%となります。

i2iポイントからANAマイルへの交換例

※i2iポイントのレートは10ポイント=1円相当です。

100,000i2iポイント→8,100ANAマイル

モバトク→ANAマイル(81%)

2019年1月でサービス終了となり、「モッピー」に吸収されました。
(モバトク・モッピー、どちらも運営会社は、東証一部上場の株式会社セレス)

参考:モバトク公式サイト

モバトク→Pex→三井住友ワールドポイント→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル

モバトクポイントからGポイントまでは等価交換ですが、その後のLINEルートの交換率が81%となります。

モバトクポイントからANAマイルへの交換例

10,000モバトクポイント→8,100ANAマイル

ポイントインカム→ANAマイル(81%)

参考:ポイントインカム公式サイト

ポイントインカム→Pex→三井住友ワールドポイント→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル

ポイントインカムからGポイントまでは等価交換ですが、その後のLINEルートの交換率が81%となります。

ポイントインカムからANAマイルへの交換例

※ポイントインカムのレートは10ポイント=1円相当です。

100,000ポイントインカムポイント→8,100ANAマイル

ECナビ→ANAマイル(81%)

参考:ECナビ公式サイト

ECナビ→Pex→三井住友ワールドポイント→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル

ECナビからGポイントまでは等価交換ですが、その後のLINEルートの交換率が81%となります。

ECナビからANAマイルへの交換例

10,000ECナビポイント→8,100ANAマイル

ハピタス→ANAマイル(81%)

参考:ハピタス公式サイト

ハピタス→Pex→三井住友ワールドポイント→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル

ハピタスポイントからGポイントまでは等価交換ですが、その後のLINEルートの交換率が81%となります。

ハピタスポイントからANAマイルへの交換例

10,000ハピタスポイント→8,100ANAマイル
交換単位を無視して、交換レートだけを元に算出していますので、参考数値です。

ポイントタウン→ANAマイル(81%)

参考:ポイントタウン公式サイト

ポイントタウン→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル

ポイントタウンからLINEポイントまでは等価交換ですが、その後のLINEルートの交換率が81%となります。

ポイントタウンからANAマイルへの交換例

ポイントタウンのレートは、20ポイント=1円相当です。

200,000ポイントタウンポイント→8,100ANAマイル

ライフメディア→ANAマイル(81%)

参考:ライフメディア公式サイト
Gポイントへの等価交換が可能になった為、三井住友ワールドポイントを経由する必要がなくなりました!

ライフメディア→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル

ライフメディアポイントからANAマイルへの交換例

10,000ライフメディアポイント→8,100ANAマイル
交換単位を無視して、交換レートだけを元に算出していますので、参考数値です。

マイボンバー→ANAマイル(81%)

参考:マイボンバー公式サイト
2018年9月12日より、Gポイントへの交換に対応した為、ANAマイルへの交換レートが56.7%から81%へ改善しました。

マイボンバー→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル

マイボンバーポイントからANAマイルへの交換例

10,000マイボンバーポイント→8,100ANAマイル
交換単位を無視して、交換レートだけを元に算出していますので、参考数値です。

すぐたま(ネットマイル)→ANAマイル(76.95%)

参考:すぐたま公式サイト

すぐたま(ネットマイル)→セシールスマイルポイント→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル

ネットマイルは2mileで1円相当の為、ネットマイルからセシールスマイルポイントが等価交換(200mile → 100セシールスマイルポイント)、セシールスマイルポイントからGポイントが95%、その後のLINEルートの交換率が81%となります。
その為、すぐたま(ネットマイル)からANAマイルへの交換レートは、76.95%となります。

すぐたま(ネットマイル)からLINEポイントへも約57.14%のレートで直接交換も可能です。
このレートに、LINEルートの交換率90%が乗る為、51.43%となり、かなり効率が悪いです。

時間はかかりますが、セシールスマイルポイント経由の方が交換レートは圧倒的に良いです。
直接ANAマイルへの交換も可能ですが、交換レートは約37%となっています。
540 mile=100 ANAマイル(270円相当のmileをANAマイルに交換=37%)

ANAマイラーにとっては、使い勝手の悪いポイントサイトですね。
筆者もほとんど利用していません。

ネットマイルからANAマイルへの交換例

すぐたま(ネットマイル)のレートは2mile=1円相当となります。

20,000mile→7,695ANAマイル
交換単位を無視して、交換レートだけを元に算出していますので、参考数値です。

お財布.com→ANAマイル(72.9%)

参考:お財布.com公式サイト

お財布.com→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル

お財布.comからLINEポイントへの交換は等価交換ですが、交換手数料が10%掛かるので、実質90%交換。
LINEポイントからメトロポイントが90%、メトロポイントからANAマイルが90%なので、お財布.comからANAマイルへの交換レートは72.9%となります。

Tポイント・nanacoポイント・楽天ポイント経由で交換した場合50%ですので、LINEルートの有用性が分かりますね。

ちなみに、お財布.comではJALマイルに直接交換できますが、この場合、33.3%の交換レートとなっています。

お財布.comからANAマイルへの交換例

10,000お財布.comポイント→7,290ANAマイル
交換単位を無視して、交換レートだけを元に算出していますので、参考数値です。

ポイントサイトからのANAマイル交換ルートまとめ

各ポイントサイトのポイント交換ページを見ていただくと分かりますが、ANAマイルに直接交換できるサイトでも、ANAマイルに直接交換するよりも、LINEルートを噛ました方が高レートでANAマイルに変換できます。

手間は掛かりますが、81%でANAマイルに移行できる「LINEルート」の活用をオススメします!

LINEルートはどうしても、メトロポイント→ANAマイルに月間交換上限20,000ポイント(交換レート90%で18,000ANAマイル)という成約がありますので、ポイントサイトでの獲得ポイントが多すぎてLINEルートが渋滞している場合には、ポイント有効期限と相談しながら、現金への交換や共通ポイントルートでのANAマイルへの交換も視野に入れる必要があります。

ソラチカルートの渋滞に悩みだしたら、黒帯陸マイラーです。笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください

CAPTCHA