「ANAマイラーはどこのコンビニを使うべきか」真面目に考えたことありますか?
変態な筆者は、真面目に比較検証しました。笑
どのコンビニで、どの支払い方法を選択すべきか、ANAマイラーに捧ぐ「ANAマイル還元率 最強コンビニ決定戦」開幕です。
・意外にもデイリーヤマザキ強し。
・ファミマ+楽天Edyが安定!
・ANAマイル還元率は最大2.85%!
【ANAマイル還元率 比較表】 最強コンビニ決定戦!
各コンビニでのANAマイル還元率を徹底比較していきましょう!
やはり、月額300円の「AMCモバイルプラス」に入会して、楽天Edy決済が安定です。
参考:AMCモバイルプラス
比較表を掲載する前に、楽天Edyチャージ時のポイント還元とファミランクの2つについて解説させてください。
・楽天Edyチャージにクレジットカードのポイントが貯まるカードには、マイル還元率にして約3種類(0% / 0.25% / 0.50%還元)のカードが存在します。
下記表では、「チャージ還元」という表記で、これらの3種類のカード別に表記しています。
参考:Edyチャージでポイントの貯まるクレジットカード
コンビニ別 ANAマイル還元率 |
ファミリーマート | セブンイレブン | ローソン | ミニストップ | デイリーヤマザキ | セイコーマート |
共通ポイント | Tポイント | nanacoポイント | Pontaポイント dポイント |
WAONポイント | 楽天ポイント | 楽天ポイント |
現金払い | 0.35% | 0% | 0% | 0% | 0.5% | 0.5% |
提携クレジットカード | 0.7% (ファミマTカード) |
0.75% (セブンカードプラス) |
0% (dカード & JMBローソンPonta) |
0% | 0.5% | 0.5% |
各種電子マネー (Edy以外) |
0.35% | 0.5%(nanaco) 0%(各種電子マネー) |
0% | 0% | 0.5% | 0.5% |
楽天Edy チャージ還元0% |
0.85% (沖縄:1.35%) |
0.5% | 0.5% | 0.5% | 1.0% | 0.5% |
楽天Edy チャージ還元0.25% |
1.1% (沖縄:1.6%) |
0.75% | 0.75% | 0.75% | 1.25% | 0.75% |
楽天Edy チャージ還元0.50% |
1.35% (沖縄:1.85%) |
1% | 1% | 1% | 1.5% | 1% |
楽天Edy モバイルプラス チャージ還元0% |
1.85% (沖縄:2.35%) |
1.5% | 1.5% | 1.5% | 2.0% | 1.5% |
楽天Edy モバイルプラス チャージ還元0.25% |
2.1% (沖縄:2.6%) |
1.75% | 1.75% | 1.75% | 2.25% | 1.75% |
楽天Edy モバイルプラス チャージ還元0.50% |
2.35% (沖縄:2.85%) |
2% | 2% | 2% | 2.5% | 2% |
備考 | ・沖縄県内の店舗のみ Edy利用時の還元率 0.5%アップ |
WAONポイントの ANAマイル移行は 現実的ではない為 上記表では計算外 (一応可能です。) |
結論、やっぱり、デイリーヤマザキ強し!
ただ、店舗数が圧倒的に少ないので、実用性を考えると「ファミリーマート」で楽天Edy+AMCモバイルプラス最強じゃないか!
各コンビニ別の詳細解説
セブンイレブン
nanacoでの支払いで1%(100円で1ポイント)のnanacoポイントが貯まります。
nanaco ポイントは、2ポイント→1マイルで交換できますので、0.5%のマイル還元率となります。
そして、楽天Edy支払いの場合、0.5%のマイル還元率(200円で1マイル)
「AMCモバイルプラス」加入で1.5%のマイル還元率(200円で3マイル)
さらに、Edyチャージでクレジットポイントが貯まる場合、1.75%~2.0%のマイル還元率となります。
参考:Edyチャージでポイントの貯まるクレジットカード
EdyチャージでANAマイル還元率0.25%のカードなら、1.75%のマイル還元率
EdyチャージでANAマイル還元率0.50%のカードなら、2.00%のマイル還元率
となります。
nanaco利用時、ポイント付与対象外商品がありますので、ご注意ください。
代表的な商品でいうと、タバコ・公共料金等の収納代行・切手・はがき・各種プリペイドカード・映画券・地域指定ゴミ袋などなど。
ファミリーマート
ファミリーマートで、選択すべき支払い方法は、「楽天Edy」となります。
Tポイントは、「JQみずほルート」を使えば70%のレートで、ANAマイルに交換できます。
(直接ANAマイルへ交換する場合、50%)
それぞれの還元率を見ていきましょう!
ファミマTカード
200円ごとに2ポイントなので、ANAマイル換算すると0.7%の還元率。
「ファミランク」「火曜土曜限定ポイント5倍」は2019年で終了済みの為、ファミマTカードを所有するメリットはガタ落ちしています。
楽天Edy
楽天Edy支払いの場合、0.5%のマイル還元率(200円で1マイル)
「AMCモバイルプラス」加入で1.0%上乗せされ、1.5%のマイル還元率(200円で3マイル)
さらに、Edyチャージでクレジットポイントが貯まる場合、1.75%~2.0%のマイル還元率となります。
さらにさらに、Tポイントが、200円で1Tポイント。
「JQみずほルート」経由で、1Tポイント=0.7ANAマイルですので、TポイントでのANAマイル還元率は0.35%。
楽天カードでEdyチャージの場合、0.25%マイル還元。
ANAカード最強還元率を誇る「ANA VISAプラチナプレミアムカード」なら、Edyチャージで0.5%マイル還元。
すべて合わせると、最大2.35%のANAマイル還元率となります。
沖縄県内のファミリーマートの場合
沖縄県内のファミリーマート限定で、Edy利用時のマイル還元率1%(200円ごとに2マイル)となっています。(Edyマイルプラス)
(沖縄県外のファミリーマートは0.5%)
沖縄県内のファミリーマートでのEdy利用時は、最大2.85%のANAマイル還元率となります。
ローソン(非推奨)
ローソンで貯められるポイントは、「Pontaポイント」「dポイント」の2種類となります。
2019年12月28日の「ソラチカルート」閉鎖に伴い、「Pontaポイント」「dポイント」のANAマイル移行は実質不可となりました。
”実質不可”と書いたのは、カテエネポイント(中部電力)を経由してANAマイルへの移行も可能ですが、交換の手間がめちゃめちゃ掛かる上、中部電力の契約が無いと、このルートが使えない為、かなり使える人は少ないです。
ミニストップ(非推奨)
ミニストップで貯まるポイントは、「WAONポイント」となっています。
このWAONポイントは、ANAマイルへの交換は一応できますが、交換日数と手間が非常に掛かるため、現実的ではありません。(4ヶ月以上、7経路を経由する必要あり)
その為、Edy支払いでマイルを貯めていく方向で、もらえるWAONポイントはおまけ程度に考えておきましょう。
Edy支払いなら、AMCモバイルプラス加入で、店舗問わず、1.5%~2.0%のANAマイル還元率となります。
マイル還元率に0.5%の開きがあるのは、Edyチャージ時にクレジットポイントが貯まるかどうかです。
Edyチャージでクレジットポイントが貯まらないカードの場合、ANAマイル還元率1.5%。
Edyチャージで0.5%のマイル還元率があるカードでチャージした場合、ANAマイル還元率2.0%。
デイリーヤマザキ・セイコーマート
デイリーヤマザキ・セイコーマートでは、楽天ポイントが貯まります。
100円で1ポイント貯まりますので、ANAマイル換算で0.5%の還元率。
デイリーヤマザキ・セイコーマートでは、楽天Edy支払いを併用しましょう。
AMCモバイルプラス会員なら、1.5%~2.0%のANAマイル還元率。(Edyチャージに使用するクレジットカードで、楽天Edyチャージ時にポイントが貯まるかどうかで変動します。)
参考:Edyチャージでポイントの貯まるクレジットカード
さらに、上記の楽天ポイントが0.5%つきますので、計2.0~2.5%のANAマイル還元率となります。
沖縄県のファミリーマートでの増量は終了となります。https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tameru/supermarket/okinawafamima.html