ルフトハンザ ビジネスクラスクラスレビュー(LH716)
2018年12月下旬、ドイツを代表する「ルフトハンザ」のビジネスクラス搭乗記になります。
機材は、「ジャンボジェット」の愛称でお馴染み「ボーイング747-800」
旅客機として導入しているのは、ルフトハンザと中国国際航空の2社だけですね。
今回も、ANAマイルを使って特典航空券を撮りましたので、費用は空港使用料と諸税で約25,000円程度です。
参考:ANAマイルの貯め方
ルフトハンザビジネスクラス シート
今回は、アッパーデッキ(2階席)を取りました。
シート配列は、フィッシュボーンタイプの2-2。
窓側座席には、そこそこ容量のある荷物入れが窓との間にあるので、お一人さまなら窓側が良いかも。
通路側の人が寝ていても、またいでトイレにいけますので、ご安心を。
筆者は右窓側座席を取ったのですが、後述の中国人と交換してあげたので、通路側になりました。
この前のフライトが遅れたり、搭乗早々、中国人に座席を変わってくれと頼まれたりと、忙しなく、足元の写真を撮り忘れました…。
なんとなくですが、こんな写真でご勘弁を…。
座席間に向かって斜めに足を投げ出す感じのシートです。
食事メニュー
ルフトハンザの食事メニューがこちら。オシャレ!
和食と洋食の構成。
ルフトハンザでは、やはり洋食がオススメです。
理由は、和食で後悔したからです。笑
食事
今回は、和食を選択。
お吸い物からすき焼きまで味がかなり濃く、ただただしょっぱい。
ご飯も固く、吉野家の方が数百倍おいしいというのが正直な感想。
どうでも良いのですが、この写真に違和感を感じませんか?
お吸い物の蓋が上下逆で提供。
高台が見事にお吸い物に浸かってました。笑
これが衝撃的で、夕食の以降のメニュー「うどん」「デザート」などを撮り忘れてしまいました。
うどんもかっぴかぴで、残念。
こちらが和朝食。
和朝食は、夕食より大分マシ!
今度からは、メインの食事では、洋食を選ぶと誓いました。笑
アメニティ
こちらが、ルフトハンザ ビジネスクラスのアメニティ。
クリスマスシーズンということで、クリスマス限定のベル付きポーチ。
中身もいつも通りかと思いきや、アイマスクもクリスマスデザインでした。
機内Wi-Fi
LH716(フランクフルト-羽田便)では、有料で機内Wi-Fiが利用できます。
今回、これを利用してみたので、少しレビューしていきたいと思います。
まずは、スマホでWi-Fiに接続すると、料金プランの画面が表示されます。
LH716便では、下記3プラン構成でした。
・FlyNetチャット(9EUR)
・FlyNetメール&サーフ 4時間(14EUR)
・FlyNetメール&サーフ フルフライト(17EUR)
今回は、FlyNetメール&サーフ フルフライト(17EUR)を選択。
実際使ってみると、実用性皆無でした。
ダイヤルアップ回線のように遅い。というのであれば、飛行機だししょうがないな。
と納得できるのですが、それどころの遅さではなく、ほぼ接続できないというような状況。
あと、飛行しているエリアによっても、影響を受ける気がします。
国内線の機内Wi-Fi同等の実用性を期待してはいけません。