ルフトハンザ ビジネスクラスクラスレビュー(LH715)
ドイツのフラッグキャリア「ルフトハンザ」の羽田-ミュンヘン便ビジネスクラス搭乗記になります。
LH715の機材は「A340-600」です。
当たりを引けば、新機材「A350-900」に乗れますが、
「A340-600」も現役です。
今回も、ANAマイルを使って特典航空券を撮りましたので、費用は空港使用料と諸税で約25,000円程度です。
参考:ANAマイルの貯め方
ルフトハンザ LH715便 ビジネスクラス座席
シート配列は、おなじみフィッシュボーン配列です。
肘掛け部分には、シートコントローラー。
エアバスのビジネスクラスの座席は、エアバッグ式の硬さ調整ができるようになっていますが、これがまぁ微妙です。
筆者が座ったシートは、座面のエアバッグが壊れており、もはや鉄板の上に薄いクッションを敷いて座っているような感じでした。
フィッシュボーン配列ですので、足元は、先すぼみ形状です。
アメニティは、合皮のポーチ。
クリスマスシーズンは、コットンポーチでした。
ルフトハンザのビジネスクラスでは、BOSE製のノイズキャンセリングヘッドホンを採用。
たまたま、BOSE QUIET COMFORT 30(以下、BOSE QC30)というノイズキャンセリングイヤホンを持っていましたので、ノイズキャンセリング性能を比較してみました。
ノイズキャンセリング性能はほぼ同等。若干、BOSE QC 30の方が性能が上かな。という印象でした。
しかし、明らかに、ANAのビジネスクラスに採用されているソニー製のノイズキャンセリングヘッドホンよりは断然良い!
昼食メニュー
和食 | 洋食 |
【前菜】 筍木の芽和え、小鯛握り、海老串団子、 牛肉の照り焼き、そら豆の甘露煮 【小鉢】 うるいの煮浸し しらす入り 【麺】 玉子素麺 【台の物】 鶏二見焼山椒餡かけ、ミニ玉ねぎ、 椎茸、ゆかりご飯 【吸い物椀】 庄内巻き麸の味噌汁 【香の物】 白菜の柚子漬け、長芋紫蘇漬け 【デザート】 新鮮なフルーツ |
【オードブル】 ・ターキーサラダ、ピーツとクルミ、 プルーンのポートワイン漬け ・車海老と蟹肉のシーフードカクテル、 パイナップルサルサ ・野菜の取り合わせ 【サラダ】 フレッシュガーデンサラダ、 チェリートマトドレッシングを添えて 【主菜】 ・牛テンダーロインステーキ、モレルソース添え、 ポテトグラタン、エリンギ、サヤインゲン ・鱸のソテー、トリュフクリームポレンタ、 バルサミコグレーズ、ブロッコリーのバター風味 【チーズとデザート】 ・アッペンツェルチーズ、 クール・ド・リヨン・カマンベールチーズ、 チェダーチーズ、パイナップルチャットニー ・クルミ ・ベイクドチーズケーキ ベリー添え |
夕食メニュー
和食 | 洋食 |
【前菜】 キャベツの胡麻和え、あさり佃煮、 青菜玉子焼き、筍豆腐、海老 【台の物】 赤魚西京味噌煮、豆腐、ごぼう、 にんじんの煮物、野沢菜ご飯 【味噌汁椀】 わかめの味噌汁 【香の物】 キャベツの漬物 【デザート】 新鮮な季節の果物 |
【オードブル】 生ハムとメロン、モッツァレラチーズ、 完熟トマト 【主菜】 ・鶏胸肉ハーブマリネのグリル、 じゃがいものグラタン仕立て、 ディジョンマスタードソース ・オレキエッテパスタ、 チェリートマトとパンチェッタソース、 ブロッコリー、ペコリーノチーズ 【デザート】 新鮮な果物 |
昼食 洋食 テンダーロインステーキ
オードブルの「野菜の取り合わせ」
彩りもキレイでおしゃれ。
牛テンダーロインステーキとポテトグラタン。
モレルソースというのが、アミガサタケというきのこを使ったソースなのですが、これまた美味しい。
やっぱりルフトハンザの洋食は美味しい!(和食はあんまりオススメしません。笑)
テンダーロインステーキも美味しいし、ポテトグラタンも美味しい!
フルーツも!
夕食 和食
去年末のフランクフルト-羽田便(LH716)で失敗したにもかかわらず、
また和食欲が疼いてしまい、和食を選択。
うん、やっぱり、フトハンザ乗るなら、洋食を選びましょう。笑
副菜の味が異常に濃いのはいつもどおりで、ご飯も電子レンジで温めすぎた感のあるカピカピ状態。
全日空のビジネスクラスの和食とは比較になりません。
アメニティ
今回のアメニティがこちら。
合皮のポーチで、筆箱に良さそう?
中身は、もういつもどおりですね。
クリスマスシーズンは、クリスマス限定のコットンポーチでしたね。
参考:ルフトハンザ クリスマスアメニティ