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【SFC修行 国内線】路線別!PP単価・時間効率の比較│どの路線がオススメ?

SFC修行 国内線PP単価比較

SFC修行における国内線の各路線のPP単価・時間効率や実践するにあたっての詳細や注意事項などをまとめながら、各路線でのSFC修行について考察していきます!

さらに、「ANA SUPER VALUE」と「株主優待割引」どちらが良いのかも比較しながら、ご紹介していきます!

SFC修行で効率の良い国内線路線一覧

ANA SFC修行で効率の良い路線と言えば、下記が挙げられます。
(羽田起点で考察しています。)

効率の良い国内線路線

・羽田-石垣 往復(エコノミー)
・羽田-石垣 往復(プレミアム)
・羽田-那覇 往復(エコノミー)
・羽田-那覇 往復(プレミアム)
・三角飛び(羽田-新千歳-那覇)

羽田-那覇間は便数が多い為、1日2往復も可能!

各路線のPP単価・時間効率比較

それでは、早速!
各路線のPP単価・時間効率を詳しく比較していきましょう!

PP単価ランキング

PP単価の安い順に国内線の各路線をランキングにしました。

航空券の価格は、7月~10月の平均的な価格を掲載しています。
(記事執筆時点で11月以降のSUPER VALUE料金が、まだ出ていない為)

時間帯や時期によってはもっと安いチケットもありますし、もっと高いチケットもあります。
大体中央値に近いチケットの金額を掲載しています。

とはいえ、間違いないのは、羽田-沖縄往復が安定してPP単価が安いです。
安いチケットが取れれば、羽田-沖縄往復でPP単価約6円程度になります。

安いチケットが取れれば、石垣往復の方がPP単価が下がりますが、圧倒的に便数の多い那覇便の方が安いチケットを取れる可能性が抜群に高いです。

路線 PP単価 獲得PP 費用 運賃
羽田-那覇 往復
ギャラクシーフライト
(エコノミークラス)
5.8円 2,952PP 往路:8,610円
復路:8,610円
SV75
羽田-那覇 往復
(エコノミークラス)
7.4円 2,952PP 往路:11,010円
復路:10,910円
SV75
羽田-石垣 往復
(プレミアムクラス)
11.9円 6,920PP 往路:42,190円
復路:40,290円
SVP28
三角飛び
羽田-沖縄-千歳-羽田
(エコノミークラス)
12.3円 4,336PP 羽田-沖縄:16,410円
沖縄-千歳:22,790円
千歳-羽田:14,260円
SV75
三角飛び
羽田-沖縄-千歳-羽田
(エコ&プレ併用)
12.7円 7,517PP 羽田-沖縄:37,010円
沖縄-千歳:44,590円
千歳-羽田:13,660円
SV75
SVP28
羽田-那覇 往復
(プレミアムクラス)
12.8円 5,720PP 往路:36,510円
復路:36,510円
SVP28
羽田-石垣 往復
(エコノミークラス)
12.9円 3,672PP 往路:23,690円
復路:23,690円
SV75
三点飛び
羽田-沖縄-千歳-羽田
(プレミアムクラス)
14.2円 8,427PP 羽田-沖縄:37,010円
沖縄-千歳:44,590円
千歳-羽田:38,160円
SVP28

運賃欄の略語
SV75=スーパーバリュー75
SVP28=スーパーバリュープレミアム28

時期によってだいぶ違う航空券価格

筆者は、4月~6月の期間でSFC修行をしましたが、下記の金額で購入できています。

羽田 – 石垣便:10,000~12,000円前後(SV75)
羽田 – 那覇便:10,000~12,000円前後(SV75)

季節要因が大きいので、難しいところですね。
ということで、SFC修行にも大きく影響を与える、時期による航空券の価格変動について解説していきたいと思います。

台風にも注意!

7月~9月は、沖縄・石垣方面で台風が頻発します。
台風による欠航も多発しますので、ご注意ください。

また、台風等の自然災害における遅延や欠航などの場合、クレジットカード付帯の「航空機遅延補償」は適用になりませんん。

沖縄・石垣方面での修行を考えている方は、台風等のリスクも考慮する必要があります。
夏休みを過ぎた9月の沖縄路線・石垣路線は価格がかなり安くなっていますが、台風リスクもお忘れなく。笑

航空券の安い時期

国内線の航空券の価格変動と安い時期について、まとめて解説していきます。

まず、飛行機のチケットが安い時期は、下記の通りです。

1月~3月上旬(年始除く)
4月~7月上旬(GW期間を除く)
11月~12月中旬

基本的に世間一般が休みとなる日が高いという通例通りの値動きをします。
筆者は6月までにSFC修行を終えましたが(解脱)、
7月下旬以降の値段を見て、「あぁ、6月に終わって良かった…。」と思いました。
ここで終わらないと、次に安い時期が来るのが10月となってしまいます。

やはりこれら安いシーズンにまとめてSFC修行をするのが、PP単価を抑えられ、解脱までの費用を抑えられるのでオススメです。

時間効率ランキング

時間効率では、獲得PPを羽田出発から羽田到着まで時間で割って、1時間あたりに獲得できるPPをランキング化しました。
フライトの組み合わせによっては、中継空港での待ち時間が長くなってしまう場合もあり、PP単価が安くても効率が非常に悪くなってしまう場合があります。

その為、短い時間でより多くのPPを獲得できる路線をランキング化しています。

行き先(乗継地)で1時間程度の滞在で済むような組み合わせで時間効率を算出しています。
(30分程度しか時間が無いと5分の遅延が命取りになりかねません。)

経路 獲得PP / 時 所要時間 羽田 出発時刻 羽田 到着時刻 利用便
羽田 – 石垣
(プレミアム)
1,065PP / 時
(計6,920PP)
6時間30分 11:55 18:25 NH091
NH092
羽田 – 沖縄
(プレミアム)
915PP / 時
(計5,720PP)
6時間15分 06:10 12:25 NH461
NH994
三角飛び
(プレミアム)
822PP / 時
(計8,427PP)
10時間15分 09:20 19:35 NH995
NH1694
NH4732
羽田 – 沖縄 2往復
(プレミアム)
794PP / 時
(計11,440PP)
14時間25分 06:10 20:35 NH461
NH994
NH475
NH474
羽田 – 石垣
(エコノミー)
565PP / 時
(計3,672PP)
6時間30分 11:55 18:25 NH091
NH092
羽田 – 沖縄
(エコノミー)
472PP / 時
(計2,952PP)
6時間15分 06:10 12:25 NH461
NH994
三角飛び
(エコノミー)
423PP / 時
(計4,336PP)
10時間15分 09:20 19:35 NH995
NH1694
NH4732
羽田 – 沖縄 2往復
(エコノミー)
410PP / 時
(計5,904PP)
14時間25分 06:10 20:35 NH461
NH994
NH475
NH474

結局、国内線SFC修行で、どの路線がオススメなの?

ここまでPP単価や時間効率などをご紹介してきましたが、国内線でSFC修行する場合、どの路線がオススメなのよ?
ということについて解説していきたいと思います。

まず、どの項目を重視するかによって変わりますので、下記3パターンで比較していきます。

・とにかく安く!(PP単価重視)
・とにかく短い時間で!(時間効率重視)
・とにかく少ない日数で!(日数重視)

PP単価重視の場合

PP単価重視であれば、羽田 – 那覇 or 羽田 – 石垣の往復エコノミーが抜群でしょう!
時期によって、羽田 – 石垣便が那覇同等の料金で買える時期があれば、羽田-石垣の方がPP単価は抜群に良いです。

4月の便の例では、羽田 – 石垣便(NH089便)が9,990円、石垣 – 羽田便(NH090便)12,290円。
往復でPP単価6円程度とかなり効率が良いです。(約30万円で解脱
夏季限定、深夜発着のギャラクシーフライト(羽田-那覇便)もPP単価5.8円とこれも活用すべし!

安いシーズンを外してしまうと、チケット価格が倍程度になり、PP単価12~14円前後となってしまいます。

かたや、羽田 – 那覇便では、便数が多い為、1年を通して空席が多いと想定される便では、1万円前後で購入可能です。
羽田 – 那覇便でSFC修行する場合、約37万円で解脱となります。

羽田 – 那覇便にするか、羽田 – 石垣便にするかのジャッジは、石垣便の料金を見て決めましょう!
石垣便が1万円前後で購入できるのであれば、石垣SFC修行一択です!

時間効率重視の場合

時間効率を重視する多忙な方であれば、羽田 – 石垣プレミアムクラス修行が良いでしょう。

PP単価・効率が良いとされる羽田 – 那覇プレミアムクラス修行を約15%上回る時間効率を叩き出します。

仮に、羽田 – 石垣プレミアムクラスだけでSFC修行を完遂するとなると、
計8回、約65万円で解脱となります。

フライトスケジュール的に1日1往復が限界ですので、計8日となります。

日数重視の場合

極力少ない日数で解脱したい!という方には、羽田 – 沖縄プレミアムクラス2往復。

国内線SFC修行では、最高値の11,440PP / 日を叩き出せる路線です。
計5日で解脱可能です。(最終日は1往復のみでOK)

計5回、約66万円で解脱となります。

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